2012年5月31日木曜日

子育て雑学5 ~ 授乳


 読まれた方もいるかと思いますが、先日面白い記事を見つけたので、自分なりの解説を交えながら、ご紹介したいと思います。

※解説 青字(ボールド)

【日本版コラム】3歳児への授乳は「あり」か「なし」か 米国で論争に火

ウォール・ストリート・ジャーナル 5月29日(火)8時55分配信


 読者のみなさんは、「アタッチメント・ペアレンティング」という育児法をご存知だろうか。米小児科医ウィリアム・シアーズ博士とマーサ夫人によって20年も前に提唱された育児法だが、これがいま米国で大きな論争を巻き起こしている。

 日本語で「愛情育児」や「密着育児」とも訳されるこの育児法は、主に「 母乳で育てる(breast-feeding)」「ベビースリング(布状の抱っこひも)を使って子供と密着して過ごす(baby-wearing)」「添い寝をする(bed-sharing/co-sleeping)」といった育児スタイルを推奨しており、これらを実践することで親子の絆が深まり、子供が健やかに育つとしている。
(色んな子育て方法の中の一つとしては、ありなんじゃないですかね)

 論争の火付け役となったのは、この育児法を特集した米タイム誌の表紙だ。「Are you mom enough?(あなたは母親として十分ですか)」というやや挑発的な見出しの横で、26歳の母親が腰に手を当て、椅子の上に立ちながら母乳を飲む3歳の息子とともにカメラを見据えている。
(何をもってして、母親(父親)として十分とするのか・・・深すぎる・・・)

 実際の記事はシアーズ博士の生い立ちや、アタッチメント・ペアレンティングにたどり着いた経緯、同育児法を取り入れる母親達の様子、科学的な視点との比較などについて書かれており、表紙を飾ったジェイミー・リン・グルメットさんはアタッチメント・ペアレンティングを実践する信奉者の1人として紹介されているに過ぎない。

 しかし、幼児の授乳にスポットライトを当てた表紙の衝撃は大きく、発売直後から「両足で立てる子供に授乳すべきではない」「行き過ぎている」「のぞき見しているようで不快」といった批判が噴出した。一躍時の人となったグルメットさんも、自身の育児スタイルについて「児童福祉局に通報すると言われたり、性的虐待と言われたりしたこともある」とタイム誌のインタビューで語っている。
(虐待って・・・普通にこの表紙の子見たらわかりませんかね? 恐るべし U.S.A)

 これだけ大きな反響があるのは、波紋を呼ぶ表紙もさることながら、アタッチメント・ペアレンティングの概念自体が米国に文化として根付いている育児法と異なるためだろう。

 タイム誌の記事は、「ここ20年のアタッチメント・ペアレンティングの台頭が、母子の関係性についての既成概念を打ち砕く一因となった」と述べているが、米国では依然として幼少時から子供に「自立」を促そうとする風潮が強く残っている。また、親になっても夫婦の時間を重視する傾向があるため、母親が子供に四六時中付きっきりになることや(シアーズ博士は泣く子を放っておくと脳に損傷をもたらす恐れがあるとしている)、子供と一緒に寝ることに抵抗感を示す人も多い。
(母親が子供に付きっきりになるって・・・じゃあ父親は? うちの場合は、夜子どもが泣くと、9割9分くらい自分が起きてますが・・・何か?)
(こどもと寝る事に抵抗感・・・たしかに、うちでは、嫁とこどもにスペースをとられ、自分は寝がえりを打つ事さえもできないですからね。 でも、気持の上での抵抗感は全くない)
 実は筆者自身、子供達が乳児の頃にアタッチメント・ペアレンティングを育児に取り入れていた経験がある。日本在住だった当時、シアーズ博士による育児書「ベビーブック」を読んでベビースリングを利用しようと決めたのだが、 同育児法を実践しているか否かにかかわらず、まわりにも当時人気のあったベビースリングを活用し、栄養価が高いと言われる母乳で育て、子供の情緒安定や夜間の授乳のために添い寝をする母親が多くいたため、自分の育児スタイルに特に違和感は感じなかった。
(いつか育児用品で紹介しようと思っていますが、うちの場合は育児法云々ではなく、ベビースリングは使い勝手の面で、断念しました・・・)
(母乳はこだわってはいませんでしたが、でるなら基本は母乳で、夜とかで保存用もない時にはミルクなど、臨機応変にやっていました。)
(添い寝は、こどもの事を考えてというよりも、自分の事を考えて、いちいち起きてベッドにつれてくるくらいなら、最初っから一緒に寝てた方が”楽”だと言う事で、添い寝するようになりました。)
 しかし、筆者の米国人の夫はとりわけ添い寝に反対で、親子は別室で寝るべきと考える夫と意見が衝突することが頻繁にあった。タイム誌が引き金となった今回の論争でも、表紙そのものと長期授乳の是非以外に最も物議を醸しているのは添い寝についてで、ここしばらく賛否両論の意見が飛び交っている。
(夫が反対してるなら、「じゃあ夜泣きしたら、あなたお願いしますね」って言えば、「いやいや、やっぱりこどもは、添い寝に限るよね!」って事になるんじゃないですか?(笑))
 賛成派は、欧米に多い親子別室で寝る習慣は歴史が浅く、世界的には依然として添い寝が主流と論じるとともに、親と一緒に寝る子供は夜泣きしにくいなどの利点や、肥満になる確率が独り寝の子供より70%低いという研究結果を紹介している。

(色んな研究があるんですね。 肥満の話は・・・本当なら、添い寝するしかないですよね)

 一方の反対派は、大半が添い寝による乳幼児事故死の危険性を指摘している。実際に、米国小児科学会(AAP)は親子同室(room-sharing)を推奨しているものの、添い寝は窒息死や圧迫死、ベッドと壁の隙間に挟まるなどの恐れがあるため避けるよう勧告している。また、米国消費者製品安全委員会(CPSC)も2歳以下の添い寝はリスクが高いとして危険警告している。
(正直、自分も添い寝している人間として、それは心配の一つでした。 今まで、なんともありませんが、この意見も一理はあると思います。)

 授乳に関しても、米国では外出先で授乳ケープなどを用いて授乳する母親を見かけることがほとんどない。外ではミルクや搾乳した母乳を哺乳瓶であげるのが一般的なようで、米国疾病管理予防センター(CDC)によると生後6カ月まで母乳のみで育っている乳児は14.8%にとどまる。タイム誌表紙のグルメットさんのように子供が幼児になっても授乳を続けるのはほんの一握りの母親だ。
(逆に、日本では、そっちの方が驚きですが、それはいろんな国の歴史や、文化がありますからね・・・一重になにが正しいかなんて分かりませんよね。 結局・・・)

 移動も車社会のため、かごのように持ち運びのできるベビーシートが広く利用されている。前向きの抱っこひもや背負うタイプのアウトドア用ベビーキャリアは時々見かけるが、公園などではベビーカーで散歩をしている家族が多く、ベビースリングはあまり見かけない。
(散歩する時って、たいていはベビーカーなんじゃないですか?)

 育児法をめぐって議論が勃発するのは今回が初めてではない。昨年、エール大学法学部教授で「タイガー・マザー」の著者であるエイミー・チュア氏がウォール・ストリート・ジャーナルに寄稿した「Why Chinese Mothers Are Superior(なぜ中国人の母は優れているか)」と題されたエッセーが大論争を巻き起こしたのは記憶に新しい。チュア氏はこの中で、自身の2人の子供を例に挙げながら、極端とも思えるスパルタ教育が英才児を育てると主張した。
(他国を否定する気もないけど、正直賛成しかねる・・・)
(自分が涙(大袈裟)する記事の大半はナカ国からです。)
 また、今年初めにはこれに対抗するかのように、パリ在住の米ジャーナリスト、パメラ・ドラッカーマン氏が「Why French Parents Are Superior(なぜフランス人の親は優れているか)」 というエッセーを同紙に寄稿し、感情や知性、自制心の発達をサポートするフランス式子育ての利点を挙げた。
(フランス人の子育て・・・全然イメージがわきませんが、上よりは・・・とは思います)

 より良い子育てのための議論は尽きないが、様々な育児法が話題に上っては消えていくなかで、ひとしきり論争が終わると結局は、「子供をどう育てるかは各個人、各家庭の自由」でまとめられることが多いようにも思う。

(そういっちゃ~ 身も蓋もないが、その通りの様な気がします。)

 タイム誌の表紙についても、3歳児への授乳には拒否反応を示した人が多いなか、「彼女は自分の子育てに誇りを持っているだけ」「小さな子供が母親を求めて何が悪い」という支持の声も上がっている。渦中のグルメットさんは長期授乳について、「生物学的には普通のことで、社会的にまだ普通ではないだけ」と語っており、「より多くの人が目にすることで、私たちの文化に浸透する。そのためにも多くの人に見てもらいたい」と自らの信念を貫いている。
(うちのケースでいうと、卒乳は医者から怒られ、勧められ1歳4カ月くらいで、卒乳しました。理由は、「乳腺炎」で、授乳中にも一度あったんですが、それが原因で、「1歳までで十分、もう母乳に栄養は無い」と言われたからです。 スキンシップなら母乳をやる事以外でも、とれるような気もしますしね。)
 取材を進める過程で、筆者は「育児法はどれも全く気にしたことがない。分からないことがあれば人に話を聞いて、何が自分の子供に合うかを模索するだけ」と話す2歳の娘を持つ母親に出会った。今回の論争では感情的な意見が多く聞かれるが、案外彼女の言葉が究極の子育て論なのかもしれない。

(究極って言うか・・・普通じゃないっすか?)

*****************

ジェンキンス沙智(さち) フリージャーナリスト・翻訳家

 愛知県豊田市出身。テキサス大学オースティン校でジャーナリズム学士号を取得。在学中に英紙インディペンデント、米CBSニュース/マーケットウォッチ、米紙オースティン・アメリカン・ステーツマンでインターンシップを経験。卒業後はロイター通信(現トムソン・ロイター)に入社。東京支局でテクノロジー、通信、航空、食品、小売業界などを中心に企業ニュースを担当した。2010年に退職し、アメリカ人の夫と2人の子供とともに渡米。現在はテキサス州オースティンでフリージャーナリスト兼翻訳家として活動している。

というような感じで、日本ではこんなことでは、論争にならないと思いますが、上記で筆者も言っている通り、虐待でもない限り、こんな事は各家庭の自由ですよね。


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